らぶ・れたー 切ない恋の詩(うた) -5ページ目
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heart break の裏側

私は片思いばかり、だから片思いの詩が多い、と前回書きました。

でも、それは、イコール失恋の数でもある訳です。
なのに、失恋の詩は非常に少なかったりします。


それはまた裏事情が。



ワタシ、アンマリ、イイコイシテマセン。


落ち込んだらとことん落ち込んじゃう。
諦めようと思っても諦めきれずにズルズル引きずったり、
逆にとことん落ち込みまくって、詩どころじゃなかったり。



それに、どこで失恋と決めるのか。

ずっと片思いで-振られた後も、思い続けてしまう。
それは、振られた後もまだ片思いって事でしょう?


ちなみに、過去最高-一人の人に3年・・・
しかも顔も一度も見ずに、気持ちだけ引っ張ってしまった事があります。

告白してないから、振られた訳でも無く、そんな訳で引きずっちゃったんですよね。
あれは辛かった。



それで、「恋したならガンガンぶち当たるべきだ」って思ったんですけど、
次の恋で実践したら、「私の気持ちを弄ばれてしまった」。

一時期、異性不信に陥りました。


それで、結局「ガンガン行こうぜ」の前の状態に戻って
いや、むしろ非常に消極的になっちゃって-

その次の恋からは勇気が出なくなっちゃった訳ですわ。


私の恋ってそんな感じです。
「重たい」恋ばかりしちゃってて…だから、ダメなんですよね、きっと。

heart break

心が押し潰される。
-失恋-


だれも、そんな事は望んでいない。
だれもが、そんな事にはなりたくない。


 でも、誰かが笑顔を振り撒く陰には-
 きっと誰かが涙を流している。


傷ついた心を癒してくれるのは-
あなたですか?それとも、時間ですか?


2004/11/29

Unrequited... の裏側

私の書く詩は、片思いを題材にした物がとても多いです。

好き、好きだけど言えない。
 切なくて、寂しくて、あなたにこの気持ちを知ってほしくて-
本当に好きなのに、気持ちを伝えられ無い。


そういう時にこそ、「伝えたい」という思いが強くなりますから、
誰しも「恋」の時は詩を書きやすいと思います。


人によってそれは、

「こんなに一緒にいられるのに、気持ちを上手く言葉に出来ない-」
 という、両思いの時の詩かも知れないし、

「ふられた、悲しい、あなたを取り戻したい-」
 という、失恋の時の詩かも知れません。


でも、私の場合・・・

気持ちを伝えたいのに、伝える事が出来ない。
打ち明けてはいけない恋、というのをした事もあり、
そういう事情で、片思いの詩が多くなっています。


それと。私はそうやって言い訳してるわけじゃなぁ~い。
でも・・・恋が成就したことが一度も無いから片思いばかりなのですからっ!ザンネンッ!

・・・・
・・・
・・


言って、悲しくなってしまった。


でも私の名誉の為に申し上げますが、

「私は結婚したことがあります」し、
「他にも告白された事は1回2回じゃなくあります」から。


モテルタイプじゃないし、少なくとも「今の私」は、
激安セールでもしないと買い手はいませんが(T-T

Unrequited...

片想い-
 切なさが胸を締め付ける。
切なさは、喜びにも、苦しみにも変わる。諸刃の剣の様に-
私の心に傷をつけ、そして癒す。


 この恋は、私を癒してくれるのか。それとも、私を闇へ引きずり込むのか。


 まだ、結末は見えない。



※2004/11/29

LOVE LETTER の裏側

この頃、失恋、気持ちの切り替え、再びの失恋、救ってくれる人-と、

色々精神状態が乱気流に巻き込まれていました。


自分の気持ちを見つめ治す為、

そして気持ちを落ち着かせる為に、

こうして詩を公開しようと決意しました。


この詩は、その時に書いた物です。

 その時の-

 「もう二度とラブレターを渡す事は出来ない」

  という失望、


その時の-

 「私の気持ちを知って欲しい」

  そういう願い。


その時の-

 「新たな恋に向かう為、区切りをつけたい」

  という証に。


私にとって、一つの区切りを表す詩です。

LOVE LETTER

ラブレター。
切ない想いを綴った手紙。
あなたに、宛てた手紙。
気持ちを、伝える手紙。


※2004/11/29 執筆-前書きに変えて。

あなたへ-そして、みなさんへ

「詩を書いてみたの」


そう誤魔化して、みんなに見せて回った「文章」たち。


でも、きっとあなたには判るはず

 -あなたに宛てたラブレターだと。


面と向かっては言えず、手紙を贈る勇気も無く、

ただあなたの目に留まる事だけを切望して-



私が詩を書き始めたのは、社会人になった頃でしょうか。


好きな人が出来た時、私はとても悲しかった。


いつもふられてばかりで-

 でも、その時はそうではなかった。


なぜなら、私には、告白すら許されていなかったから。


私のたちば。あなたの立場。

 あなたの心を占有する人がいた事。


あなたは私を信頼してくれて、

 それが私をますます苦しめた。


あなたは私に冗談を言った。

 「こうしていると、恋人に見えるかな?」


私の胸には、深く突き刺さった。

 アナタニハ-モウ、コイビトガイルノニ。




・・・その後、その人から離れ、別の方と付き合い、結婚しました。

 でも、私の心は長く、長く、止まったままでした。


離婚を経験し、そして初めて気付いた、元伴侶への自分の思い。

 私の心は再び動き出す。


今は、新しい恋を探しています。


明日へ向かって、あるいています。


これまで出会えた全ての人に-

これから出会う大切な人に。


私の気持ちを、全て伝えたくて。




※このブログで公開する詩は、当初、紙に書いていました。

 上に書いたとおり、周りに見せていました。


 その後、書きとめた物をサイトにアップしました。

 暫くして、移転しました。


 今回、再び諸般の事情で、こちらに移転してきました。


 これからも、機会があれば詩を綴るつもりですが、

 当面の間、既公開の詩を2日1本UPし、

  詩の翌日に今回始めて「詩の裏側-その時の感情」を

 振り返りながら書いていこうと思います。

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