夜の闇-はかない夢 の裏側
さぁ、これは、というと、二人への気持ちがこもっています。
詳しくは、「私の宝物」と、「髪に込めた想い」の両方、
およびそれらの裏側を見て頂ければ。
不幸の泥沼に入る原因となったMさん。
そこから救い出してくれたSさん。
どちらへの想いをも断ち切ろうとして、
家に篭って、一人で苦悩している時の物です。
苦悩の中で書いた詩は少ないので、
結構私にとっては貴重な一作かも。
夢に逃げようとする気持ちと、
ダークに沈む気持ちと、二つの気持ちが存在します。
この詩の後、日を重ねる毎に-「私の宝物 の裏側」の様に、
思い出と変わっていきました。
まだ、「髪に込めた想い」の方は傷として残ったままですけど。
少なくとも今は、思い出そうとしない限り、忘れて過ごせています。