自分の足で の裏側
初期の詩として、
「ラヴレター」と「髪を切った彼女」を既に紹介していますが、
この詩はそれよりも、少し後の詩です。
どういう事かと言うと、
結局あの人は、私が躊躇している間に-
「全然違う別の人」と付き合っちゃいました(T-T
でもね。
それからも、あの人と凄く仲が良かったんです。
色々お話したりして、毎日が楽しかった。
もう、諦めなきゃ。そういう想いと、
諦めきれない…そういう悲しみ。
でも、もう私の物にはならないあの人。
「もう、逢わない。」
そういう気持ちの踏ん切りをつけた時の、詩なのです。
そういう風に、もう一度読み直してみて下さい。
これには、この詩には現れないもう一つの裏事情があるのですが、
それはまた、次の機会に。