自分の足で | らぶ・れたー 切ない恋の詩(うた)

自分の足で

 静かで平和な一時 静寂が訪れる昼下がり
鳥のさえずりが聞こえる
何者からも自由な開放感
子供の声が聞こえる
ただのんびりと横になる

時は留まらず進んでいるけれど
私は歩みを止めてませんか?
静かな時間が流れる中
ふと自分を見つめ直す

毎日同じ時は過ぎていくけど
私はこれでいいのだろうか
毎日毎日同じことをして
ただ無意味に時だけが過ぎる


 たまにはこうして時間に佇み
自分の歩みを見てみるのも良い
たまにはこうして視点を変えて
何をすべきかを考えるのも良い

ただ時間に流されるのではなく
ただ周りに合わせるのではなく
今の自分のすべき事に
意義を見つけてやっていこう

いつまでも同じ処で足踏みをせずに
理由を持って歩き出そう
時間に流されるのではなく
自分の足で歩いてみよう

1999年某月某日
2004/11/29 一部修正